【インストラクター紹介】
草彅 豊~武術とともに歩んだ時間
武道・武術歴39年。
ジークンドー歴27年、詠春拳歴15年になります。
ジュンファン・グンフー/ジークンドー インストラクター
エスクリマ/カリ インストラクターを修得、
現在は、詠春拳エブマス北海道代表(EBMAS Japan 公認インストラクター)
として指導に携わっています。
原点は、一本の映画
振り返ると、私が初めてジークンドーに触れたのは、
子供の頃に観たブルース・リーの映画でした。
画面の向こうにあった動きは、
ただのアクションではなく、強烈な衝撃として心に残りました。
そして時を経て、
憧れだったジークンドーを本格的に学ぶ時が訪れます。
自由であることの難しさ
初心者の頃、私は大きな壁にぶつかりました。
それは技の難しさ以上に、
「型を持たない武術」であるジークンドーの自由さでした。
決められた形がない。
正解を与えられない。
求められるのは、自分で考え、創造する力。
この自由さを理解するまでに、時間がかかりました。
教える立場になって見えたもの
8年目にインストラクターとなり、
初心者の学び直しを指導する立場になったことで、
私は初めて、自分自身の学び方や思考の癖を深く見つめ直すことになります。
「なぜ、これをそう教えているのか」
「本当に必要なことは何なのか」
教えることは、学び直すことでもありました。
修行の意味を問い直す
その後、団体を離れたことで、
修行への向き合い方や、目標の立て方を
まったく別の視点から考えるようになります。
ちょうどその頃、
私は詠春拳を学んでみようと思い立ちました。
詠春拳が教えてくれたこと
詠春拳を学ぶ中で、
それまで見えていなかった多くのことに気づかされました。
現在の私の技術や考え方は、
これまで歩んできた道のすべてが重なり合って形づくられています。
そして、長い修行を通じてはっきりと理解したことがあります。
それは、
ジークンドーに限らず、武術とは人を生かすための道具である
ということです。
武術は人をつくる
武術は、単に強くなるためのものではありません。
人としてどう在るかを問い、
人間性を磨いていくための道でもあります。
その意味で、
ジークンドーは私にとって、
最高の教えを与えてくれた武術だと感じています。
その先にあるもの
技術的な面では、
最初は難しいと感じるかもしれません。
しかし、その難しさを越えた先には、
成長と、深い自己理解が待っています。
その価値は、言葉では測れないものです。
もし少しでも興味を持たれたなら、
ぜひ一度、体験してみてください。
そこから、
本当のあなた自身の旅が始まるかもしれません。
草彅 豊
【経歴】
1999年6月:国内の団体に所属し、ジュンファン·グンフー·ジークンドーの修業を開始。
2007年7月:ジュンファングンフージークンドー初インストラクター認定。
NHK名古屋·豊橋及び愛知県内カルチャースクールのジークンドー講座の講師を務める。
2010年:エスクリマ(カリ)初インストラクター認定
2011年:団体を脱退。
2011年:詠春拳の修業を開始。詠春拳エブマス·ジャパンに入会。
2014年:詠春拳エブマス名古屋支部長。
2016年:詠春拳エブマス·ジャパン公認インストラクター認定。
2017年:ジークンドー愛知教室 jeetmacを主催
2023年:詠春拳エブマス名古屋10周年、4名の詠春拳インストラクターを輩出。
2024年:ジークンドー北見、詠春拳エブマス北海道活動開始。
2026年:ジークンドー北見を截ラボに改名。
